マインドそのままに

特記事項なし

2018 9 24 朝

職場が変わって、朝と呼べる時間帯に起きるようになった。この町に住んで四年目だが、朝の空気は飲み明かして帰ってくる時しかほとんど知らなかった。

最近は晴れているので、朝日が窓から差し込んで目が覚めるようになった。窓際で眠っているが、今朝になって今更ながらやっと、足元側のカーテンだけを開ければ、眩しすぎず、顔だけ日焼けするという事態も避けて日光を感じることが出来ると気がついた。

「今日もまたこのロッカーから1日が始まる」という歌詞があったが、そんな暮らしをする時が来るとは思っていなかった。だから、こういう暮らしをしてみるのもおもしろいかなと、今は思っている。今まで他人事だと思っていた世の中の事象が、少しずつ自分に近づいてきている。数年前、サイモンフジワラを見たときの悲しみ(悔しさ)が、自分の中で納得のいくような形になることを祈る。